数字で振り返るオリーブ在宅クリニック
診療チーム
診療に関わるメンバーのご紹介
医師 3名
在宅医療専門医/指導医1名
その他非常勤で
耳鼻咽喉科専門医/眼科専門医/循環器専門医/精神科専門医
看護師 3名
※1名産休中
インテグレーター 1名
看護師/社会福祉士/介護支援専門員
本部スタッフ・その他 5名
※内1名療養中
その他
- 病児看護休暇 3名
- 育休取得者 1名
- 時短勤務者 1名
- ママさん比率 5名
地域連携
紹介をいただいた事業所と患者さんの疾患の割合
アウトカム 診療満足度NSP
自ら選択した人生を、尊厳をもって生き切れるように
もてる機能を利用しながら、自身で選択した生活・人生が、自分の想いに近い形で最期まで継続できること。
このことは在宅医療の原則であり、目的でもあります。
多くの自宅で療養されている方々は治らない病域や障害と共に過ごしております。医療従事者目線の医療を押し付けるのではなく、本人・家族の本当のニーズは何なのか、しっかり把握しなければなりません。当院では“かきかえメソッド”と呼んでいます。1番大事なことはご本人と支える方々の想いです。
それ以外の関わる方々も、それぞれの支援に対する考え方があります。どうすれば皆が納得できるのか。
いつも優先順位を意識する必要があります。私たちは“医療”をもとにしたサービスを提供することで患者さんとご家族の想いを実現できるようにしたいと常に考えています。
一人一人の考え、気持ち、期待などを最大限大切にし、専門職としてだけではなく、時に1人の人間として共に考える姿勢が大切だと考えます。
そして、不安定な状態でも安心の療養生活が継続できるように、確実な24時間対応をお約束をするとともに、経過の共有と、予測可能な事態への準備をしておくことも大切です。
全ての患者さん・ご家族の納得できる人生・安心できる生活をサポートするために、私たちは一人ひとりの患者さんに真剣に向き合い、自らの能力や取り組みを客観的に評価し、医療専門職として、そして人として成長するための努力を継続していきたいと思います。